突然ですが日々の食事って、外食派？それとも自炊派ですか？？
ステイホームで昨今はすっかり自炊する方も増えたのでは無いかと思う今日この頃。
化学物質過敏症の相方と共に暮らす様になり、私は日々口にする食材についても随分と意識が変わり、購入するにもよく考えて選ぶ様になりました。
今回は、私がいいなと思って日々実践している「少しの工夫で野菜や果物の安全を上げる方法」について書きたいと思います。
実は、日本は世界の中でも農薬使用量がとても多い国です。以下のグラフはFAOSTATで無料公開している、農地面積当たりの農薬使用量を国別に比較したものです。以下は少し古いですが、2016年度のデータより。
上記グラフ内の主要各国と比較すると、日本が最も高い結果に….。
このデータを見ると畑で生まれる食材の「残留農薬」がとても気になります。コロナの登場により益々の健康意識が高まる中、身体に取り入れる物は安全で安心な物を選びたいですよね。
そんな訳で、食材は農薬不使用のオーガニックのものを選ぶのが一番だと思います。
しかし、オーガニックの物は割高ですし、オーガニック野菜等が豊富に揃うスーパーも限られており、毎日使える訳でもなかったりしますよね。
そこで私が愛用しているのは、この魔法のパウダー「シェリスタ」。
写真元 : SHELLISTA HP
この魔法の白い粉は、100%オホーツク海で摂れたホタテの貝殻を粉末にしたもので出来ています。このパウダーの成分は強アルカリである為、野菜に付いている農薬や、色艶を良く見せる為にコーティングされているワックスなどを浮かせて取ってくれるのです！
使い方は簡単で、ボール等にお水を入れて、このパウダーを１Lに対し約１g程を振りかけ混ぜ溶かします。
スーパーで購入してきた（オーガニックで無い）プチトマトをここに投入してみます。
すぐに水が黄色に変わりました…これは前述のワックスと思われます。着色してませんよ！
色が見え易い様に、手でプチトマトを避けてます。
プチトマトは私が今までシェリスタで洗い続けてきた中でですが、必ず黄色くなります。
他の野菜も以下。
上記左はアボカド。輸入品には防腐剤や農薬がしっかりと着いている為か、七色のオイルの様な何かが出てきます。右は人参、ロメインレタス、マッシュルームを一緒にシェリスタ洗浄したもの。こちらからも七色のオイルの様なものが出てきました。こちらは国内産のものでした。まるで理科の実験の様ですよね。
シェリスタパウダー入りのお水に5~10分漬けて、汚れが浮いてきたら後はお水で洗って、通常通りサラダで食べたり調理が出来ます。
このシェリスタ、野菜を洗う以外にも、お米を研ぐ際やお魚料理の臭み取り等にも使えます。また、菌やカビの繁殖を防ぐ効果があり、まな板やふきん等の除菌にも使えるのです！１００％天然成分なので、子供やペットにも安心して使用出来ます。
また消臭効果があり、「腐った卵の臭い」「アンモニア」「蒸れた靴下」といった刺激臭も、消臭試験でシェリスタ使用10分後には99.9％減少する様です。
このホタテ貝等の貝を使った同様の商品は他にも色々出ております。
でも私はこのシェリスタを使っています。理由は、サステナブルな視点と社会貢献の意識をちゃんと持ち実践している会社だから。シェリスタに使われているホタテ貝は元々は廃棄物だった物をリユースして活かし、また養護施設の方達の就労支援をシェリスタの生産工場で実施しています。
もう我が家はシェリスタを使わないと、すっかり洗った気にならなくなりました。使った事が無い方は一度ぜひお試し下さいね！この情報が皆さまのお役に立ちます様に♪
