こんにちは!ケミカルアレルギーの相方と過ごして早7年のきーです。
普段何気なく使っていた生活用品の色々が相方のアレルギーになると分かり、本当に安全なものを選んで使う様になりました。そして実はこの選択って、ケミカルアレルギーの人だけで無く、自分自身や環境にも良いサステナブルな選択になる事に気付きました。
そんな訳で、我が家の試行錯誤が是非何かの参考になればと思い、日常で使っている色々をご紹介していきます。
今回は”湯たんぽ”です。
きっかけはネタに困ったクリスマスプレゼント
湯たんぽって、子供の頃に母がお布団をあっためておく為に夜寝る前に忍ばせておいてくれた思い出深いものでしたが、家を離れてから使う事って一度もありませんでした。
でも昨年のクリスマスプレゼント、小洒落たギフトが思い付かなかった事もあり、寒がりの相方に湯たんぽをプレゼントしてみました。
そうして我が家に来た湯たんぽを使ってみてますが、これが使えると改めて!
実家の湯たんぽはプラスチックのカバーのものでしたが、今回選んだのはマルカの金属製の湯たんぽ。
理由は、素材がプラスチックだと、熱湯で溶け出す可能性をケミカルアレルギーの相方が嫌がると思ったので。ここ、例え微量でもかなり敏感に反応されます。
そして私が買ったマルカ製の金属製の湯たんぽはそのままガスコンロ直火orIHで直接加熱出来る事を知った為!
最初ワイルドだと思ったけど、これ、かなり便利でした。
湯たんぽって使用出来る幅が広い!
湯たんぽはもちろんお布団に入れて、布団の中をあっためておく使用方法が有名だと思います。もう、これもお布団に入ったら秒で幸せになれる鉄板の使い方。
でも、今私がヘビーユーズしてるのは日中の足元の温め。
うち、床暖とか無いんで、日中家で在宅仕事をしていると、足元から冷える冷える。
そこで、湯たんぽを足元に置き出したのですが、しっかり暖かくて幸せになれます♪
しかも、結構長く暖かさをキープしてくれるんです!
これで随分、冬の在宅ワークの寒さストレスが軽減しましたよ〜。
金属製は湯たんぽがかなり熱くなるので、必ず布に包んで使用します。
写真は購入時に付属してきたフリース製の湯たんぽカバー。
湯たんぽは、エコでお財布にも優しい。
湯たんぽに必要なエネルギーは、お湯を作る際の熱源だけです。
金属製の湯たんぽはガスの直火やIHでも加熱が出来、熱湯が出来るまでさして時間もかかりません。その後は熱源が不要なのに長く暖かさをキープしてくれます。
なのでお家の光熱費もセーブしてくれる!お財布にも優しいし、必要以上に地球のエネルギーも消費しないエコな存在なんですよね。
そして湯たんぽ自体の購入価格もお安いです!大体2~4000円程度で買えるものが多いんじゃ無いでしょうか??本体も光熱費もお安く済むのに、冬のあったかハピネス度は高い。こんなロングセラー商品、使わない方が勿体ないなと!
そして肝心の相方のケミカルアレルギー反応は皆無。お布団に入れたらあったかくってとっても幸せそうでした^^
MADE IN JAPANの表記がまた嬉しい。
湯たんぽ健康法も!
身体の不調や病気は”冷え”から来るんだそうです。
そんな万病の予防にもこの湯たんぽ、使えるんですって。
湯たんぽが身体の不調を改善させる効果が高いのは熱量が大きいからです。 身体を温める熱量が大きいので内臓の循環血液量を増加させやすくなり、内臓の機能が改善しやすいのです。(省略) 一般的な湯たんぽは2,000mlお湯が入りますので、65×2,000=130,000カロリーの熱量があります。 これが身体を温める源です。 この熱量が大きなことが、湯たんぽが病気治療に効果的である根拠になります。 青山・まだらめクリニック HPより
こちらのHPを見ると、先ほど私がやっていた足元だけの暖めは推奨されておらず、「湯たんぽで加熱すべき部位は大腿部前面・腹部・臀部・上腕伸筋側」なのだとか。
そんな訳で、足元とは別に、腹部等へも使える様にゴム式の湯たんぽも購入。私が買ったのはfashyというドイツ製の湯たんぽです。
お湯を注ぐ口元。しっかり締まります。
こちらに入れられるお湯の温度は40〜60℃程度になるのですが、日中お腹に当てて温めておくと、これまたじんわり暖かくて気持ちいいんです♪
場所を変えて腰に当てたりしても。相方も問題なく使用可でした。
このゴム式の湯たんぽは温冷使えて、氷まくらとしても使用OKなので、熱を出した時にも活躍してくれますね。
冬のあったかエコ暖房として、病気の予防に至るまで幅広く活躍してくれる湯たんぽ。
まだお持ちでない方は、ぜひ一度お試しあれ♪